しばこは日記 ～柴犬 小春の日常～

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小春は基本、人間の言葉をよく聞きます。

自分に有益な情報はなおのこと、よく聞きます。

「お散歩」「行くよ」「車」「いい物」「ご飯」

人間の会話の中で、このフレーズが出てきたら目を輝かせてやって来て

人の視界に入るようにウロウロします。

無視したら実力行使で鼻をツンツンもします。

まるで小春と意思疎通して、喋ってるみたいな母と小春。

「まっててな、すぐ行くから」

言われた小春は玄関へダッシュ。ちょこんとお座りして母を待ちます。けど、母は出かける準備がとっても遅い人。

なかなか来ない母を迎えにまたダッシュ。

『まだ行かへんの？』

母の前で小首かしげてジッと見ます。

「もうちょっと待ってて」

『分かった、待ってる』

再び玄関へダッシュ。

でもソワソワしながら後ろを振り返ったりして。

『お母さん早く！』チラッ

「まっててー」

『早く！早く！』チラチラッ

急かす小春と待たせる母。そんな様子を見守る私。

たまに私に視線をくれる小春ですが、

この家の住人だと認識されていないのであくまでも「お客さん」扱いだったりします。

なので、私が「行こう」「待ってて」と言っても、同じ行動はしてくれません。

母や父、家族だけの特権です。いいなぁ…


*今日の一枚*



神妙な顔で撮影される小春さん。  

こんばんは。ゆもこです。

私は小春と一緒に暮らしているわけではないので、何を書いたらいいのかな～といろいろ考えたのですが、

犬好きの私が出来ること、小春好きの私が書けることを、とりとめもなく綴っていけたらなと思っております。




そんなわけで今日の小春はＧＷに家族で出かけた大阪・舞洲での写真です。

小さい時から写真に撮られて来たのでカメラ慣れしております。

母と私、そして旦那からの写真攻撃にもどこ吹く風。

しらっと納まっておりました。

あまり遠くまでドライブした事のない小春でしたが、

車中でも大人しくて乗ってるのか乗ってないのか分からないほど。

でも舞洲に到着して、外に出したら興味深々に目を輝かせて走り出しました。

初めての場所でも物怖じしないのはすごいですね。そこで生まれて初めて「海」に遭遇。

上から眺めてるだけでしたが、それでも驚くでもなく。

ぼーっと水平線を眺めている小春でした。




午前中…というか、夕方までの小春はいつもどこかぼーっとしてる気がします。

野生なんてまったく無くって、警戒心も０です。それは外でもおんなじですね。

人間の食べ物にも興味がなく、私たちがお弁当を食べていてもぼーっとしていました（笑）

あ！でも落ちてたマツボックリには興味を持って、一瞬で粉々に…。

ボール持ってきたらよかったなぁと思いつつ。

それは次回の課題にするとして、家族みんなで小春に習ってぼーっとしてから帰ってきました

たまにはこんな一日。  

はじめまして、ゆもこと申します。

生まれも育ちも大阪っ子ではありますが、結婚して現在は京都に住んでいます。

私が結婚し、しばらくしてから実家にやって来たのが柴犬の「小春」でした。

父と母、そして兄の３人家族の中に迎え入れられた小春は

それは大事に大事に育てられ、我侭でマイペースな柴犬に育ちました。

そんな小春の成長や日々の何気ないゆる～い一コマを見て、少しでも和んでいただけたらなと思い

ブログにしてみました。

本来ならすでに家を出た私がなんで？という感じではありますが…

我が家の癒しである小春の色んな姿をぜひお楽しみください♪